ブルース・ギターコース

blues往年のブルース・マン達の名曲を味わいながら、ブルース・ギターのテクニックを磨いていくコースです。

これからブルースを始めてみたいというビギナーの方には、ブルースを演奏する上で必要な基礎テクニックから。ある程度基礎テクニックが身についている方には、アドリブのやり方や、セッションの基本など、各々のレベルに合わせて指導していきます。

ブルースの名曲をプレイして、自由にアドリブが弾けるようになりたい!みんなで楽しくセッションをしてみたい!

完全マンツーマン・レッスンで、みなさんの要望に丁寧にお応えします。


担当講師:武谷

レッスン開講日:月、火

※空き状況によりご希望のお時間に添えないことがありますので、お問い合わせください。

武谷先生にレッスンに関して、ブルースやブルーグラスについてインタビューをした記事です。先生の音楽に対する熱い想いが溢れています。是非ご覧下さい。→こちら


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個人レッスン
30分 月3回 ¥11,000/月


コース名 レッスン形態 レッスン時間 レッスン回数 月謝(税込)
ブルース・ギター専門コース 個人 30分 月3回 ¥11,000


ブルースの名曲ってどんなのですか?
ブルースの代表的な名曲を紹介します。

guitarteleエレキ・ギター

「Everyday I Have The Blues」B.B.キング
謂わずと知れた、ブルース界のキング、B.Bキングの代表曲。セッションでは必ずといっていいほど、取り上げられるスタンダード曲です。

「Hoochie Coochie Man」マディー・ウォーターズ
後進のロック・バンドに多大な影響を与えた、マディー・ウォーターズの代表曲。いなたいリズムから繰り出される、強烈なリフが印象的な名曲です。

「Call It Stormy Monday But Tuesday Is Just As Bad」T-ボーン・ウォーカー
B.Bキングやチャック・ベリーに影響を与えた、モダン・ブルースの父、T-ボーン・ウォーカーの代表曲。オールマン・ブラザーズがカバーしたことでも有名な曲です。

「Hide Away」ブルース・ブレイカーズwithエリック・クラプトン
ジョン・メイオール率いるブルース・ブレイカーズがカバーした、フレディ・キング作曲のインスト曲。当時「神」と謳われた若きエリック・クラプトンが名演を残したことで、一躍有名になった曲です。

「Texas Flood」スティーヴィー・レイ・ボーン
レイ・ボーンの1stアルバム「Texas Flood」の冒頭を飾るナンバー。ここで聴くことの出来る、ブルースの概念を覆すような、アグレッシブなプレイスタイルは、今尚世界中のギタリストに影響を与えています。

polychroアコースティック・ギター
「Sweet Home Chicago」ロバート・ジョンソン
世界中で最も知名度の高いブルースマン、ロバート・ジョンソンの代表曲。ジャンルを問わず、様々なアーティストにカバーされている名曲です。

「Hey Hey」ビッグ・ビル・ブルーンジー
軽快なリズムと、キャッチーなメロディーを持ったビッグ・ビルの代表曲。Unpluggedでエリック・クラプトンがカバーしたことでもお馴染の曲です。

ほんの一例ですが、ブルースの名曲です。こんな曲が弾けるようになるといいですね。

ブルースって難しいイメージがあります。通常のロックやジャズを弾くのとどんな違いがあるのでしょうか?
エレキ・ギターに関しては、ロック・ギターの弾き方をほとんどそのまま流用することが出来ます。というのも、ロックという音楽が、ブルースやカントリーなど様々な音楽の要素を取り入れ形成されたという歴史があり、特にその中でもブルースからは、非常に強い影響を受けています。ロック・ギターのスタイルはブルース・ギターを基にして出来上がったといっても過言ではないのです。よって、ロック・ギターを学んできたギタリストにとっては非常にとっつきやすいジャンルだと言えます。

また、ジャズのルーツもブルースであり、ロック同様ジャズもブルースからの影響が非常に強い音楽です。ジャズ・ミュージシャンも頻繁にブルースを演奏しています。リズム的に似通った部分も多く、ジャズとブルースは親和性の高いジャンルであると言えます。しかし、ジャズ・ギターに関しては、サックスやトランペットなどホーン系のプレイを基に演奏スタイルが形成されてきたという歴史があり、ロック、ブルース・ギターの観点からすると、ジャズ・ギターの奏法は独特なものがあります。ジャズ・ギターを学んできたギタリストは、まずはチョーキングやブルース独特の節回しを体得する必要があるでしょう。

アコースティック・ギターに関しては、エレキ・ギターとは異なり、ブルース独特の演奏スタイルがあります。ロックで良く演奏されるような、オープン・コードによるコード・ストロークはほとんど行いません。具体的には、フィンガー・ピッキングを基本とし、低音弦側のベース・ラインと、高音弦側のコード、メロディー部分を独立させて弾く演奏スタイルが主流です。難しそうなイメージを抱くかもしれませんが、ビギナーでも気軽に始められるような、難易度の低い曲も多々あります。ソロ・ギターは、単なるコード・ストロークとは違い、1人で弾いていても十分楽しめるものです。

レッスンでは、実際のブルースの名曲や、練習譜例をもとに、ブルース・フィーリング溢れるフレーズの解説、チョーキングなどのテクニックの指導をしていきます。ブルース・ギター独特のフォームや、力の入れ方など分かりやすく指導していきますので、分からないことがあれば、どんどん質問してください。

ドブロやスライド・プレイに興味があります。そういった演奏も教えてもらえますか?
残念ながら、ドブロ・ギターに関しては専門外のため、対応することが出来ず、当コースではレッスンの対象外になります。ドブロ・ギターの奏法は、円筒型のスライド・バーを使った、通常のアコースティック・ギター、エレキ・ギターで行う、スライド・プレイとはかなり異なるもので、非常に独特なプレイ・スタイルがあります。

当スクールでは、スチール・ギターのレッスンも行っております。ドブロのスライド・プレイはスチールギターのテクニックに近いものがありますので、スチール・ギターコースの方でドブロのレッスンをすることは可能です。お問い合わせ、お申し込みの際にその旨をお伝え下さい。

通常のアコースティック・ギター、エレキ・ギターで行うスライド・プレイに関しては、レッスン可能です。古くは、デルタ・ブルースの時代からスライド・プレイは行われ、ブルースに欠かせないものとなっています。エルモア・ジェイムス登場以降、エレキ・ギターでも頻繁にスライド・プレイは行われるようになりました。スライド・バーを使用した演奏は、押弦を伴う通常の演奏スタイルとはフォームが異なります。スライド・バーの構え方、正しい音程の出し方など、名プレイヤーの演奏を参考に分かりやすく指導していきます。

ブルース・セッションをやりたいのですが、どのくらいで出来る様になるでしょうか?
ブルースはワン・コーラスが12小節で、それを繰り返すことで楽曲が成り立っています。コード進行、小節数が決まっているため、コード進行を理解し、代表的なバッキング・パターンを覚えれば、すぐにでもセッション出来るでしょう。バッキングが出来るようになったら、次はリード・プレイがやりたくなってくると思います。使える音を覚えて、しっかりと指板上のポジションを把握することが出来れば、曲に合わせてアドリブを取ることが出来ます。ここまでどのくらいの期間がかかるかは個人差があり一概には言えませんが、アドリブをやってみたいという人には、最大限ご協力させて頂きますので、一緒にがんばっていきましょう。

また、より高度なアドリブを行うには、好きなプレイヤーのフレーズをコピーしたり、ブルースで使用出来るスケールの練習をする必要があります。レッスンでは、名プレイヤー達のフレーズをコピーしたり、必要に応じて理論的な講義もしていきますので、レッスンを受けているうちに自然とフレーズの引き出しも増え、アドリブ力が向上していくでしょう。

ブルースに興味があります。ギター初心者ですが、ブルース・コースから始めるのと通常のコースから始めるのとどちらが良いでしょう?コースによる違いはどのくらいあるのでしょうか?
通常のエレキ・ギター・コース、アコースティック・ギター・コースは、ロックやポップスを基本とし、幅広く指導を行います。ブルースの練習も通常コースに含まれておりますが、ブルース・ギター・コースはブルースを演奏することに特化したコースとなっております。よって、ロック、ポップスを中心に幅広く色々なジャンルを学んでみたいなら、通常コース。ギターを学びながらも、ブルースのディープな世界に触れてみたいのであれば、ブルース・コースを受講してください。

ブルースに興味があるのであれば、まずはブルース・コースで練習を始めてみるのが良いと思います。上の回答でも書きましたが、ブルース・ギターはロック・ギターの下地になっています。ブルース・ギターを学べば、ロック・ギターの奏法もある程度マスターすることが出来るでしょう。また、ギターの練習は、自分の好きな曲や、弾いてみたい曲でやるほうが、モチベーションも上がりますしね。

blues2

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