必殺ドレミシール!ミニギターは女子ギターじゃない!

ギターはドレミファソラシドの位置が複雑なため、キッズギターのレッスンでは始めこのように指板にドレミシールを貼ってレッスンを行っています。写真だとギターが小さく見えないかもしれないですが、こちらはミニギターで大人のサイズよりも小ぶりなサイズ感なのでお子様でも演奏可能です。

エレキ・ミニギター

子どもの時に鍵盤ハーモニカにドレミを書いたりシールを貼っていたのを思い出しますね。よくミニギターは女性にもおすすめというワードを目にしますが、本心を言うとおすすめではありません。手の小さな女性に…という楽器店の宣伝文句とでもいうんでしょうか、アコギもエレキも大人女性は通常サイズのギターを購入することをおすすめします。ギターを購入する際に不安があれば、必ずギター講師にご相談ください。そういった疑問にもお答えいたします。安い買い物ではないですからね!

少し脱線しましたが、キッズレッスンではこのシールを使って1~3フレットの開放弦を含めたドレミで演奏できる童謡を練習していきます。(開放弦は、弦を指で押弦せず鳴らすこと。)私もギターを初めて手にしたときはこの1~3フレットのドレミを覚えたので、大人女子ギターの皆さんも是非チャレンジしてみてください!

こんな感じに押さえる位置が分かりやすくなります。よく見たら沢山弾きこまれてますね!カラー弦もあるので、色があると弦も見わけやすくなりますね。

音の位置を覚えられたらシールを剥がして演奏できるようにチャレンジしていきます。大人の方もギターを始めたばかりのうちはシールを貼ってみてもいいですが、なるべくシールに頼らず暗記できるように頑張りましょう(笑)

いきなりコードを覚えて何となく演奏できるようになったけど、ギターのドレミファソラシドの位置がよく分からない…なんてこともよくある話なのですが、楽器なので音階を覚えることはとても重要です。複雑すぎて私には無理!と思わずに、そういった内容もまた別の機会で取りあげられたらと思いますのでお楽しみに。

RGS講師 川村

 

 

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